以前にもアニメの主題歌の話をしましたが、改めて最近アニメを見ていて主題歌は変わったなと思うようになりました。

アニソンという定義そのものも少しずつ変化してきているんだと思います。

僕の勝手なアニソンのイメージはキラキラのポップな感じの曲というのがほとんどですが、最近は曲のイメージに沿った曲調や、歌詞などで作られているというように感じます。

2024年の冬アニメの枠もそろそろ終わりになりますが、僕が作曲を趣味でしているのもあって、主題歌も聴くようになりました。

アニメの初めにスッと入ってくるオープニングとエンディングの曲、曲もそうですが、そのアニメが放送の間でどこまで進むのかといういう軽いネタバレの演出と、そのストーリーをギュッと凝縮したかのような歌詞。

改めてそんな視点でアニメを見ているとなるほどと思わされることばかりです。

主題歌も含めてアニメなんだと思います。

今期の作品も

今期のアニメ作品でも、特に有名のなったのが、”マッシュル”の主題歌ではないでしょうか。

Creepy Nutsの曲「Bling-Bling-Bling-Born」

曲のポップさ、クセになるようなテンポとそのテンポに合わせた、コミカルなアニメーションの動き。

子供の間でどうやら流行っている？らしいです。

聞いていると、マッシュルの主人公マッシュの内面のほんわかしている感じが出ているなと勝手に思ってしまい、僕も見ていてクセになります。笑

聞かせるという点

反対に動きは少ないのですが、葬送のフリーレンの主題歌もいいです。

こちらは2クール続けての放送になっていましたが、1クール目のオープニングをYOASOBIの「勇者」

2クール目のオープニングをヨルシカの「晴る」

どちらも冒険のワクワクで跳ねるような感じの曲調なので、冒険アニメにはぴったりの曲です。

そして、エンディングでは１クール２クールともにmiletさんの「Anytime Anywhere」

フリーレンの世界観そのものといった感じがします。

なんと言いますか、暗めのバラード曲なんですが、アニメ一話の最後がゆるく終わる時にも、ハッピーで終わるときにも、シリアスで終わる時でも、しっくりとくるんです。

特にシリアスで一話が終わる時なんかは、もう感動するぐらいに「Anytime Anywhere」の曲がグッと入ってくるんですよね。

アニメーションも本当にシンプルな感じになっていて、葬送のフリーレンのゆるさというのを出しています。

なんと言いますか、とにかく感動ものなんですよね。

一話終わった安心感ともっと続きが見たいと思う期待とが同時にくるような感じです。

僕は、そういう印象を受けました。

アニメの楽しむのって、もちろん中身のそうですが、主題歌込みで楽しむのもありだなって最近は思います。

おわりに

今期のアニメも残すところ僅かになってきましたが、最後まで主題歌同様に楽しませていただきます。

また、2024年の春アニメも強豪なアニメなどがあるみたいですので、何を見ようか楽しみです。

ちらっと興味が湧いたアニメも見てみたら実はめっちゃ面白くて、漫画もその流れで買ってしまったというのは最近多いので、本当に楽しみばかりです。

もちろんアニメだけではなく、アニメを盛り上げてくてる主題歌も楽しみにしています。

最後までありがとうございます。
それでは、また！

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