モノがないからといって不幸せではない

モノが少ない=不幸せではない。

ミニマリストやシンプリストの方って通常の人より

極端にモノが少ない人が多い印象ですよね。

 

でも、モノがないからといって貧乏というわけでも不幸せというわけでもないんです。

その人の生き方の一つというだけで、その生き方がただモノが少ないというだけなんですよね。

 

じゃあなんでモノを少なくするのか?

モノが少ないならそれなりのメリットというのがあります。

 

それをわかっているからモノを手放し必要最低限のモノしか持たないんです。

今回は”モノが少ない=不幸せではない”その理由を

僕なりに考えましたので、それを紹介したいと思います。

 

目次

やりたい事に集中できる

部屋にモノが少なくなれば、今自分がやりたいことに集中できるようになります。

テレビがあったり、漫画本が置いてあったりしてしまうと

ついついみてしまうなんてことがあります。

 

学生の頃、「よし!勉強しよう!」

とテスト勉強しようと机に向かっても、いつもはやらない片付けから始めたり

机に置いてある漫画などを読んでしまったり。

 

目に入ってくるものに心を奪われてしまいます。

 

部屋の中が何もない状態や、目には見えない状態にする事で、

心が周りに奪われることがなくなり、勉強だったり、

今やりたいことに集中してできるようになります。

 

モノが少なくなれば、気になるものが少なくなるのでその分他に時間を使うことができます。

 

時間短縮できる

今、自分が所有しているモノって把握できていないですよね。

自分が今これが必要!って時に限ってどこにしまったっけ?

と部屋の中を探してしまいますよね。

 

僕も、部屋の中がモノで溢れているときは、あれはどこにしまったっけ?

と探すところからスタートしていました。

本当にこの時間ってムダですよね。結局見つからなく買いにいって、後日、見つかりモノが増える。

なんてこともあったりするので減らして損はないなと思いました。

 

こんなことがないように、モノを減らしていくとしまっておくところも決まるし、

少ないからこそどこにしまったのとかもわかるようになり、すぐに出せるようになります。

 

探す時間の短縮ができることもモノの少ないメリットの一つですね。

 

あとは、先ほどのにも繋がりますけど、自分の時間を多く使えることができるようになるので

ムダな時間を使わないという点では時間の短縮ができるようになるのではないかと思います。

 

ムダ使いがなくなる

モノを減らしていく中で、自分にとって何が必要なのかを理解できてくるので

買い物をするときに本当に自分が好きなもの、自分にとって必要なもの以外のムダな買い物はしなくなります。

 

ムダ使いがなくなれば、お金を使う時も厳選していくので

お金が貯まっていくというメリットも出てきます。

 

お金が貯まってくると心に余裕も生まれてくるので、

もっと自分の好きなことにチャレンジしたりすることもできるし

生活をもっと便利にするために使ってもいいですし

可能性が広がってきます。

 

ムダ使いをしなくなるからこそ、得られるメリットはとても多いと感じます。

 

最後に

「モノが少ない=不幸せではない」

というテーマで話をさせていただきましたが、

モノが少なくても、メリットは多くあると僕は思います。

 

減らしていく中で本当に大事なものが見えてくるし

最低限のモノで生活ができる!

という実績ができれば自信にも繋がります。

 

シンプリストやミニマリストの方々は

モノに縛られないように、自分の時間をもっと大事にする為に

モノが少ないのです。

 

あとは、その人の心地いいと思うものを身の回りに置くようにする。

彼ら彼女らのようなモノが少ない方が縛りが少なく幸せなのかなって思いました。

 

何がいいのかは人それぞれなので、合う合わないも人それぞれ

でも、自分には無理と決めつけないで

モノの少ない生き方を体験してみるのもいいかもしれないですね。

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この記事を書いた人

思考、モノ、色々な執着を減らして行き、自分が心地よい空間で、好きなことができるように、心にゆとりを持って生活する事を目指しています。

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