デジタルデトックスなんて意味がない！

どうも、シンプリストのやすにぃです。

インターネットの普及により、昔に比べてさまざまなところで、デジタルの恩恵を受けるようになりました。

最近ではAIが文章を書いてくれたり、質問に答えてくれるなんてこともあります。
本当に便利な世の中になったと思います。

その反面、デジタル製品から受ける影響も多く、ネットには常に接続された端末が身近にあるため、いつでも最新の情報などが手に入るという環境にあります。

一説によると、今の僕たちが１日に受けている情報量というのは平安時代の人達の一生分、江戸時代の人達の一年分とも言われています。

そのぐらい大量のデータに囲まれて生活をしています。

ですので、近年ではデジタルデトックスという言葉が生まれてきました。

情報の浴びすぎで、脳は疲弊し、SNSでも常に誰かが呟いていたりするので、コメントやいいねをして、活発に動いていたりして目もつかれたりします。

そのせいでスマホ依存になりメンタルヘルスのリスクも上がっているとも言われています。

僕も、ツイッターをガチでやっていた時は、暇さえあれば仕事中でもツイッターを開いて、リプ周りをしていることがありましたが、あれはやっぱり疲れます、、、

本当に目が充血していたし、本業に全然集中できないから、ミスも多く、やる気も全く出なかったです。

それでも、やっていたのは本当にヤバイなって今になってわかります。
しかも何にも残らないんですよね。

SNSは疲れる、ということがわかり、いい経験になりました。

今回の題名のデジタルデトックスなんて意味がない！
ということなんですが、結論から言いますと

デトックスする意味はあります！

問題なのはそのやり方ですね。
少しそこら辺を深掘りしていきたいと思います。

デトックスは大事

僕が思うにデジタルデトックスというように完全にデジタルから離れて自然の中で何日かを過ごすことは本当に大事なことだと思います。

電磁波という目に見えないのがたくさん飛んでいて、その受け皿としてスマホなどのデジタル機器があるので、それを一旦全て遮断した環境で過ごしてみるということは必要です。

でも、現状デジタルから離れることが難しいという方も多いので、スマホを見ては

という悪循環が起きていると思います。

ならどうするのか？

スマホを手放すこともできない、デトックスできる環境にもいけない人たちはどうすればいいのか？

これについても紹介していこうと思います。
ちなみに、僕もこれから紹介することを意識して行なっています。

これです。
一つずつ解説していきます。

取捨選択をする

情報というのは絶え間なく流れてきます。

自分の興味があるものから、全然気にもならないものまでたくさんきます。

その全てを見ていると本当に時間が足りないし、そもそも覚えてすらいられなくなってしまいます。

だから、自分で選んでいく必要があります。

ツイッターを例にとると、フォロワーさんを増やそうと自分に関連がある方を片っ端からフォローしていると、自分のタイムラインが大変なことになります。

そもそもフォローした方、全員と交流するなんてできないです。

なので、この人と交流したいなと思う方をリスト分けして、そちらでやりとりをするようにすれば、幾らかは情報を絞ることができます。

必要な情報だけを受け取る

先ほどの取捨選択とも似ていますが、取捨選択して減らした情報の中にも必ず自分にとって必要な情報ばかりではないです。

必要な情報以外は一切見ないようにする。
スルーすることも大事です。

知ったところで、使えない情報ならいらないですからね。
見なくてもいいものなら初めから見ないようにする。

結局情報を貰えても自分で行動に移さないことには、何にも変わらないですからね。

いらない情報は、見ないに限ります。

関連のものは一旦見ないようにする

アルゴリズムの進化で、自分に関連があるものは次から次へと新たな情報を提供してくれます。

いや、本当にありがたいことなんですが、若干ありがた迷惑な部分があります。

これを一つずつ見ていると本当に終わりがないです。

だから、一旦見ないようにすること。
一つの情報から一度行動に移してみて、うまくいかなかったら次ぐらいでいかないと、情報を見ているだけで終わってしまいます。

それが一番時間がもったいない。

その分もっと自分のやりたいことに時間を使えますからね。
その時間をもっと大事にしてもらいたいです。

根本を変えないと変われない

デジタルデトックスの方法で、他にも物理的にスマホを手元から離したりすることもありますけども、結局のところ、そんなことをしても根本の原因をなんとかしないことにはまた元通りです。

ダイエットしたいと言っている人が、どんなに頑張って運動していても、逆にその分食べてしまっていては痩せることはないです。

その根本となる、食べる量を減らしていかないと運動しても変わらないのと同じで、

いくら、物理的にスマホを離しても、手元に戻った瞬間からいつもどうりに使っていてはデトックスした意味がないです。

なので、普段から見ないようにしたり、使用頻度を下げたり、時間を決めてその時間だけ使用する。
などの対策を取る必要があります。

大変なんですげど、原因を断たないことには変わりません！

おわりに

今回はデジタルデトックスについてお話ししました。

デトックス自体は決して悪くないと思うし、むしろやった方がいいと思うぐらいです。

なかなかできないという方は、スマホなどのデジタル機器から物理的に離してみたり、触る時間や、画面を見る時間を減らしていくことがおすすめです。

僕自身もまだまだみてしまうこともありますけど、なるべく見ないようにしたりと気をつけています。

いろんな情報を知っているのもすごいと思いますけど、自分のやりたいとこに集中できていることの方が、僕は大事だと思います。

ぜひ、できることからデジタルデトックスしていきましょう。

それでは、また！