早く上達したい!
時間をかけたくない!
地道な練習なんてしたくない!
始めたばかりの時ってこう言う事が面倒でできれば早く成果を出したいと思うことが多いです。
僕も、ギターを弾いていて地道な事なんてせずに早く上手く弾ける様になりたいと思っていました。と言うか今でも思っています。
でも、一つ気づいてしまったんです。
自分の演奏している音を録音した時、自分が想像しているより弾けていない事に。
全然できてないじゃん!
リズムはズレている。音は掠れている。全体的に音が汚い。
あげるとキリがないくらいにひどい演奏でした。
YouTubeとかをみていると1ヶ月練習した結果などの動画を見ていて、すごく弾けている人がいるのに、自分の演奏はどうなんだ?
同じ1ヶ月でも全然弾けてないので本当にショックでした。
他の人と比べてもいいことはないのはわかりますが、ここまでひどいとは、、、
多分練習の質が違うんだろうなぁ、と思ったので練習方法を変えてみる事にしました。
地味練に取り組む
ローマは1日にしてならずと言われる様に、大きなことを成し遂げたいのなら、それなりに時間がかかります。
ここを焦って弾けるようになっている気になっていたのでは、いつまで経っても上達できていないです。
なので、まずは地味な基礎練に今一度取り組む事にしました。
具体的にはクロマチック奏法で行います。
- メトロノームを使う
- テンポを遅くする
- カウントがなるギリギリまで次の音は鳴らさない
- 弦を押さえるタイミングとピックで音を出すタイミングを合わせる
- しっかりと音がなるのかを意識して鳴らす
- なるべく指は見ない
これを意識して10分間行うと言った感じです。
意識することは多いですが、これで指のバタつきや指の運びなどが安定してくれるのならやってみたいと思います。
早く弾いて上達しないなら、逆に地道に本当に基礎の基礎からやって最初に時間をかけて大事なことを身につけて行った方がいいですしね。
実は1番の近道
きっと心が折れるぐらい楽しくはない練習だと思います。
それでも、上達のためには必要かであればやってみる価値はあります。
こう言う地味練でも、手を抜かずに1音1音丁寧に鳴らす練習の積み上げがだいじなんです。
そうじゃないと、きっと今まで弾けてる気になって終わってしまうと思います。
出来ていない今の現状にしっかりと向き合って、それを改善するためにアクションを起こす。
これができる様になるまで地道に頑張る。
これが上達する1番の近道なんだと思います。
おわりに
今回は僕の趣味のギターについて話しましたが、ギターに限らず地道な基礎練はどんな分野でも必要なことなんだと思います。
手を抜いて基礎練をしても、できる様になったとしてもやっぱりどこかで大きな差が出てしまう、その差と言うのがきっと地味な基礎練なんだと思います。
始めたばかりで、まだまだ全然上達している実感はないですが、これから長い時間をかけて基礎を身につけて成果を出していこうと思います。
それでは、また!
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