【シンプリスト的】いつかやると言う言い訳からの脱出

新しいことを始めたいなと思っていても一向にやらない人って多いですよね。

 

安心して下さい。

僕もいつかやろうと思っているだけで一向にやらない人間です。

 

「それじゃダメなんだよなぁ」って思っていても、

いざやろうとすると、

明日でいいか

あとでやろう

時間が取れたらやろう

と先延ばしにしていくクセが身についてしまっています。

 

こうなってしまうと脱出するまで相当苦労をします。

本当に腰が思い、動きたいけど動けない!

やる気あるの?って自分にいいてくなります。

 

なので、やっぱり意識を変えていかないとできないと思いました。

 

今回は、断捨離したくてもなかなかできずに先延ばしにしてやらなかった僕が

意識を少し変えて、一歩を踏み出せるようになった時の意識の変え方に付いて紹介したいと思います。

目次

最初は気合が必要

やろうと思った時が1番熱があります。

 

そのタイミングで動き出さないと、

すぐにやらない言い訳を考えだしてしまうので、

まずは動き始めるためには気合がどうしても必要なのかなと感じます。

 

正直に根性論は嫌だなぁと思うかも知れないのですが

動き出す為には力が必要になってきます。

 

その為にも気合を入れないとなかなか難しいと感じます。

自転車だって漕ぎ出しは力を入れますよね?

今の自転車は自動で漕ぎ出しが楽になっているかも知れないですが

それでも多少の力は必要になってきます。

 

よし!と気合は必要かなと思います。

少しだけやる

部屋の掃除や断捨離をしようと思っていても、つい全体を見てしまい

完璧に終わらせないと、と言う気持ちが出てくるから、

終わりの見えない事を始めようとするとそれだけでやる気がなくなってしまいます。

 

それに今までやらなくても生きて来れた事に対して、

新しく始めようとすると脳が勝手ブレーキをかけてしまいます。

 

ブレーキがかかってしまったら、また始めようとやり出すのに時間がかかってしまいます。

 

だから、全てを完璧にやろうなんて考えずに、

できるところから少しだけやると決めてみるのも一つの手です。

 

今日はここのクローゼットの中のこの棚だけ。

と最初から片付ける場所を明確に決めてしまうと

いくらかは「それならできそう」と思うので、

そうやって出来るところからスタートさせて行きます。

 

そのままもう少し片付けしたいなと思えば進めればいいし、

今日はここまでと決めた箇所だけ終わらせてしまってもいいのです。

 

とにかくまずはやると言う事が大事ですし、

進められた事で少しながら自分もできるんだと言う自信も出てきます。

習慣にさせる

片付けを習慣化させてしまえば

モノで溢れる部屋になる前に、スッキリとした部屋が維持できるようになります。

 

習慣にするには色々と方法がありますが、

ここで習慣化の紹介をすると長くなってしまい、話もそれてしまうので

今回は割愛させていただきます。

 

習慣にさせてしまえば始める前に「よし!やるか!」と気合を入れる必要もなくなります。

歯を磨くのと同じような感覚でしれーっと始められるようになります。

とにかく動いてみる

人はやろうと思ってから5秒ほどするとやらない言い訳を考えだしてしまいます。

 

先ほどの気合を入れると繋がりますが、

気合が入ったならまずは動く。

 

そうでなくても、やろうと思った瞬間に動く。

本当にこれは大事です。

 

経営者なんかは、いいと思った事には即行動を起こして結果を出していきます。

そこに失敗するからできない!なんて思うこともなく、まずは”行動する”を心がけています。

 

たとえ失敗してもそれを学びと捉えて次に進むスピードも速い、

そして新しい事にはすぐに飛びつきます。

 

流石にここまでになれとは言いませんし、僕もできませんが、

このダメかも知れないと考える前にいいと思った事に飛びつくスピード感は

マネして行って損はないと思いますし、出来れば僕もそうなりたいと思います。

 

考えさせる前に体を動かしてしまえ。

なかなか難しいですけど、

これができる人は自分の理想とする人生を手にするスピードも速いと思います。

じっくりと考えてもいい

言い訳を考え出す前に早く片付けをしたほうがいいと先ほどまでは言いましたけど、

時にはじっくりと考えてやることも必要です。

 

もちろん一気に全てを手放していく事ができるのはいいのですが、

あとになって「あれは残しておけばよかった!」と取り戻そうとしても

出来ないし後悔をしてしまいます。

 

全ての人がミニマリストのように0からスタートして上手くいく訳ではないし、

全て手放ししてスタートさせたミニマリストも本当に一部の人です。

 

自分にとって本当に大事なモノがわからないうちは

自分と相談しながら少しずつ進めていくことも大事になります。

 

本当に自分には何が必要なのか?

 

それは、人それぞれ考え方が違うように大事なモノも違います。

誰かと同じやり方をして後悔するぐらいなら、

まずはじっくりと自分の大事なモノと向き合って、

本当に大事なモノがわかったら、それ以外のモノをスピード感持って断捨離するのもいいと思います。

まとめ

大事なモノは人それぞれ、最初に全てを失ったほうが

確かに何が必要なのかがわかってくるとは思いますが、

そうしなくても自分にとって必要なモノと言うのはわかるようになります。

 

人の言うこと鵜呑みにせずに自分にとって大事なモノ、

心穏やかになれるモノはなんなのか?

 

まずはそう言うところに時間を使って考えてみる

そこで、自分にとって必要なのはなんなのかがわかった上で

それ以外の不要なモノを一気に手放す。

 

そんな方法でもいいと僕は思います。

 

でも、やりたいと思っているのに出来ないと考えている方は、

まずは今日お伝えした事を一つでも実践に移してみてはいかがでしょうか?

 

どんなことでも思っているだけでは何も起きません

自分が動かないと、自分の周りは変わらないんです。

 

待ちの姿勢から、一歩動き出すきっかけになればいいなと思います。

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この記事を書いた人

思考、モノ、色々な執着を減らして行き、自分が心地よい空間で、好きなことができるように、心にゆとりを持って生活する事を目指しています。

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