音楽もミニマルに!?

僕の趣味はギターを弾くこと。

改めてギターを弾くようになってから、改めて昔の曲から、最近の曲に至るまで音楽に再び触れるようになってきて思った事があります。

それは、近年余分なものを減らしてきているのではないか?という事です。

音楽には余分なものがないのですが、とにかくスピーディーになってきていると思います。

曲のテンポというよりは、その構成です。

イントロ、Aメロ、Bメロ、Cメロ、サビ、アウトロ

と続いて行くのですが、その構成も少しずつ変化をしているみたいです。

目次

音楽は短くなってきている

音楽の質はそのままに、音楽も時代にあわせて進化し続けています。

ジャンルなどを見ていると、その年にどんな傾向の音楽が流行っていたのかがわかるので面白いです。

ここ最近では、個人でも比較的簡単に曲が作れるようにもなってきました。

楽器が弾けなくても、曲が作れるし、歌が音痴でも変わりに歌ってくれるボカロなんていうのも出てきたました。

音楽を作る、作曲するというハードルが一気に下がりました。

僕の最近では作曲も趣味として楽しんでいます。笑

それと、SNSのいろんな人に聞いてもらえる機会もグッと広がりました。

埋もれていたアーティストもだいぶ脚光を浴びるようになりました。

そんな、最近の音楽は本当に多種多様です。

聴く側としても、スピード感が求められているんですね。

興味のない曲はすぐに飛ばし、短い時間で聴く手を虜にしなくては行けません。

その為に工夫した結果として、現在の音楽が影響されているんでしょうね。

曲が短い

僕がよく音楽を聴いていた時は一曲の長さが大体4、5分でした。

長い曲だと6分ほど。

それが近年の曲は大体3分台の曲が多いです。

いやぁ、だいぶスピーディになった感じです。

4、5分の曲に慣れている僕からすると、もう少し聴きたい!少し物足りないと思ってしまいます。

昔はカラオケに行ってた時は、残り10分ですと内線でアナウンスが入ったら、あと1、2曲だと思って計算してましたが、

最近ではあと2、3曲と計算も変わってきています。

時間は変わらないけど、なんだか得した感じがあるのは僕だけでしょうか。

でも、やっぱり物足りなさは否めないですね。

イントロはいらない

多くの曲のイントロが減ってきている感じがします。

歌始まりの曲が本当に多い、これも時代の影響を受けているんでしょうね。

曲の始まりとしてあると、その後のワクワク感が増してくる感じがあります。

無いならないで、いきなりフルスロットルと言った感じです。

どっちがいいとかは分かりませんが、イントロがあると曲のイメージが付きやすいかなと、個人的には思います。

全体的に短くなった

全体的に短くなった背景として、やっぱり考えられるのはTikTokではないでしょうか。

ショート動画と言われる短い尺で、いかにしてパフォーマンスできるのか。

もたもたしているとすぐに飛ばされてしまいます。

聴いてもらう機会を増やすためには、やっぱり一瞬で相手を虜にしなくては行けないです。

そうなると聴きたいのはやっぱりサビ。

そこに行き着くまでもなるべく早く到達するために、イントロからではなく歌から始める曲が多くなってきたし。

長い曲だと飽きられてしまうから、一曲の長さも段々と短くなってきたのだと思います

時代にあわせての変化を感じれるのも、エンタメの要素ですし楽しいと思えるポイントですね。

おわりに

最近の音楽情報について、僕なりに考察をしてみました。

時代の流れの速さとともに、音楽もだんだんとスピーディーになってきています。

その要素にはTikTokやショート動画のはやりがあったからだと思います。

時代や流行の先端はいつも若者が多いです。

音楽も若い頃の方が聴いていることが多かったなと自分の体験からもわかります。

そんな、視聴者に合わせて曲も短く、サッ!と飛ばされないように工夫している結果、今の流行の音楽になってきているんだと思います。

エンタメは飽きられないためにも、流行りも取り入れていかないとですからね。

いつも、楽しませていただきありがとうございます。

最後まで、ありがとうございます。
それでは、また!

2つランキング参加中です。
いつも応援ありがとうございます!


いつも”ポチッ”としていただきありがとうございます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

シンプルライフランキング
シンプルライフランキング

よかったらフォローもお願いします!

人気ブログランキングでフォロー
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

思考、モノ、色々な執着を減らして行き、自分が心地よい空間で、好きなことができるように、心にゆとりを持って生活する事を目指しています。

広告

コメント

コメントする

目次