緩和と解放とゴミ問題

2023年の3月13日以降にマスク着用が個人の判断に任せると言われてから、3ヶ月が過ぎました。

ほとんど僕がブログをスタートした時期と同じぐらいぐらいのときが経ちました。

ゴールデンウィークあたりから飲食店などでもパテーションが外されたり人数制限がなくなったりと、コロナ前の日常を取り戻しつつあります。

コロナ禍で一気に注目を浴びたテレワーク、コロナが落ち着いた後でも自宅で仕事をしている人は一定数いるようで、そのまま継続している企業もいます。

街でもコロナが緩和されたことによって、今まで自粛していたお祭りが3年ぶりに開会されたり、今年はいよいよ夏の風物詩の花火大会もやるところが多いです。

これからの夏が待ちどうしいですよね。

困ったことに

久しぶりに明るい話題があるのですが、最近少し困ったことがあります。

コロナ禍では外にで歩く事の制限をされていたり、飲食店でも時間が限られていたりと、遅くまで外を出歩く人も少なかったのですが、最近増えて来たことは大変喜ばしいのですが、、、

僕の出勤する時間は朝早いので人自体は元々少ないのですが、街を見渡すとゴミが増えて来ているように感じています。

人が外にで歩くようになるとゴミのポイ捨てがどうしても気になってしまいますよね。

本当になんで自分で買ったのをちゃんと最後まで責任持たないのかな？って思ってしまいます。

こんな事なら大人しくしていたほうが良かったのではないのか？とも思ってしまいます。

今まで散々制限をかけられてきているから、騒ぎたい気持ちもわからなくはないのですが、周りのことをや環境のことも考えてくれるとありがたいです。

花火大会の凄そう

毎年のように花火大会の次の日はゴミ問題が出ているみたいで、ポイ捨てする背景には、ゴミの捨てるところがわからなかったり、持っているのも邪魔になってしまうし、もち歩きたくないなどの理由があるようです。

誰かが捨てたからここならいいやと捨てていく人がいたりと、誰かがやっているからいいやという考えで次々とゴミが増えていってしまいます。

ゴミ箱がないというのも問題なんでしょうけど、その場に捨てていくというのも問題です。

花火大会や祭りの時はみんなで騒いでいたりするから、終わった後なんてゴミがすごいんだろうなぁ。

気も緩むし、ゴミを落としたことも気づかない人もいるとは思いますが、最後に片付ける人もことも考えてちゃんと持ち帰ってほしいです。

せっかく緩和されて自由になったのに、街を汚すような人が多いとなるとちょっと考えものですよね。

花火大会とゴミに関する素敵な記事

そんな中、なんとも面白い記事を見つけました。

2017年の8月の記事なんですけど、「長岡花火大会マナーに大反響」という記事です。

日本三大花火大会の一つである長岡の花火大会で2日間で103万人のひとが花火を見にきていたのにも関わらず、ゴミがほとんど見当たらなかったのだと言います。

なんでゴミが少なかったというと、この記事で書かれているのは”ゴミ箱を設置した”ということが書かれています。

簡単にゴミ箱を増やしただけではなく、誰もが必ず通る場所に設置をしたというのが一点。もう一点が分別を細かくしないで２つだけしか分別していないと言うような工夫をされていました。

また早朝の清掃ボランティアをされていて、プロバスケットボールチームの「新潟アルビレックスBB」の選手が参加していたみたいです。

地域が一体となってゴミ問題に向き合った結果、このようにゴミがほとんどでないと言う花火大会ができたんでしょうね。

ゴミがないだけで、帰りも気分よく帰れますよね。

おわりに

人が集まるところに活気が生まれて、街全体が盛り上がり経済が回る、景気もよくなってくれれば最高です。

停滞していたから、活気ある花火大会や、お祭りで盛り上がるのは楽しいし今まで沈んでた気持ちも上がりますしね。

人が増えると今度は、ゴミ問題というのがそこに出てきます。

こればかりは、いろんなところで問題になっているし地域ごとで対処はしていると思います。今回紹介した長岡の花火大会のように地域で一体となってゴミ問題と向き合っていかないといけないなと感じました。

それよりも、もっと一人一人がゴミのポイ捨てをしないようにする意識を持っていかないとと思います。

誰かがやってるからではなくて、もっと個人で考えて地球環境にいい行動を心がけて行きたいです。

僕も、この記事を読んで自分もできる行動をしていかないといけないなと思いました。
それでは、また！

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