どうも、シンプリストのやすにぃです。
普段から時間に追われ、締め切りに追われ、効率化を求められている僕たちですが、急に時間が余った時って
- 何か穴埋めをしないと時間がもったいない
- こんなことっで時間を奪わないで!
- この時間を他のことに当てたい
そんな考え方が出てきてしまいます。
常に見えない何かに追われている!!!
朝一目覚ましに起こされ、もし寝坊したら会社に遅れてしまったり。仕事をしていても「いつまでだったら終わらせることができる?」
といつまでに終わらせるのかと言う期限を決められる。
確かに、時間を決めてやることは仕事の効率は上がるし、とても大事な考え方になります。
でも、逆にそのせいで常に気が休まることがなくなってしまう。
「時間内に終わらせないと!」と急いで仕事をします。
そして、急ぐから余裕が持てない。
動きを止めたり、考え事をしている時間が勿体無い、止まったら間に合わないとさらに焦る。
さらに、急ぐことで人に対しても当たりが強くなってしまったり、時間に縛られていないと落ち着きがなくなったり、効率の良いタスクのことばかり考えてしまい、先のことしか見ていない。
どうなるのかわからない先のことばかりを考えて今を見ていない。
そんな時こそ、予定を入れずにあえて暇な時間を作り、その時間を有効活用することが大事なんだと思います。
僕自身は予定がないと、何していいかわからないとか暇な時間ってどうすればいいのかわからないと思っていました。
予定がなくても漠然と「何かしないと」という思いが強く休みの日なのに心が休まることがなかったです。
YouTubeを見たりゲームをしたりテレビを見たり時間は潰せてもなぜか虚しい。
もちろん好きでやっている時や、為になった時はいいのですがそうではない時の方が多いです。
心を休める為にも暇だと感じる時間を作って、その時間を味わう事は大事だなと最近になって思うようになりました。
今回は、日々の忙しさから一歩外れて暇な時間を過ごし、心に余裕を持てるための過ごし方と、方法を紹介したいと思います。
暇な時間の使い方。
暇な時間をと言うのは普段できないことをするチャンスです。
忙しくて日頃「これやっときたかったな!」と思うことをやることが一番です。
その中でもお勧めするのが
- ボーッとする
- やって見たかったことをする
- 部屋の掃除をする
この3つになります。
ボーッとする
「暇な時間だから何かしないと!」と思うことはもちろん分かります。
でも逆に普段から慌ただしい中にいるので、あえて何もしないでとりあえずボーッとしてみる。
仕事のこととか、将来のことなどを考え出したら色々と考えが出てきてしまうので、結局焦ってしまいます。
一点を見つめてボーッとしてみるだけでも考えることから離れて、”今という時間”に集中できます。
瞑想に近いけど、瞑想となると、準備したり意識したりと身構えてしまいそうなのであえてボーッとします。
ただ時間の流れるのを感じて穏やか気過ごしてみるだけでも全然違います。
やって見たかったことをしてみる
今まで忙しくてやりたいことができなかった。
と言うことがある方は、そのやりたかったことにチャレンジしてみるのもいいと思います。
しっかりとできる時間を作れなくても、調べてみたり、簡単にできそうなことから始めて見たりすることはできるはずです。
また、日常から離れてやって見たいことだけに集中してみることで、また違った考え方が出てくるかと思います。
部屋の掃除をする
”部屋は心の状態を表す”と言われている通り、忙しい時には部屋は荒れてしまいます。
それに忙しかった時は気づかなかった部屋の汚れに気づくと思います。
暇になる時間ができたら、部屋の片付け、整理整頓をすれば部屋が綺麗になるのはもちろん。
心もスッキリして気持ちいいです。
最近気づきましたけど、掃除をするメリットって本当に多いです。
それだけでもやるメリットは大きいです。
体の疲れは出てきますが、終わった後の達成感はすごい気持ちいいです。
焦らない為にも
時間に追われるとどうしても焦ってしまいます。
- 何時までに終わられないと
- 早く終わらせないと怒られる
- 待たせてしまって申し訳ない
と時間に追われることで、焦りも出てきます。
また普段時間に追われて、予定もカツカツに入れていると、時間が余ると逆にそわそわしてしまう。何かしてないと不安。
と言う方もいると思います。
どちらにしても、焦ることで二次災害的なことが起こりかねないし、終わってみて本当に疲れてしまうんですよね。
そんな窮屈な状態から、少しでも落ち着けて広い視野で周りを冷静に見れている方が、余裕も出て事前にミスも減らせると思います。
そんな焦った時の対処法として、僕が実践してみて効果が出たなという、対処法も紹介しておきます。
深呼吸してみる。
これはよく聞きますよね。実際に試してみてもやっぱり効果はやっぱりあると思います。
ただし、1、2回やってすぐ効果が出るというわけではなく、何度か行う必要があります。
それでも、何もしていない時よりも、深呼吸していた方が落ち着くまでの時間は短くて済みます。
動作を大きくゆっくりとしてみる。
これも、意外と効果があります。
「いや、急いでるんだから早く動かないと怒られる」と思われるかもしれないですが、急いでミスするより、動作を大きくゆっくりするして自分を落ち着かせることの方が僕は大事だと思います。
大きい動作で、ゆっくり動くことって、自分の意思で意識してやらないとできないことなので、自分自身に目を向けることになります。
今やっていることだけに集中するのはいいことですが、焦って周りが見えなくなっているのは違いますよね。
焦ってパニックになりそうなら一旦、自分自身に意識を向ける為にもゆっくり動いたり大きく動いてみることは効果があります。
一つ一つを丁寧にしてみる
こちらも先ほどのゆっくり大きく動くというのと同じで焦っているときは動きが荒く雑になってきます。
だからこそ逆の”丁寧にする”ということが大事になります。
丁寧にすることのメリットは、自分が落ち着けます。そして、丁寧に行うことで周りも目を配れるようになります。
それに、丁寧に仕事をしてくれていた方が、相手にとってもいいですしね。
おわりに
今回は、暇な時間の使い方、焦った時の対処法をお伝えしました。
周りに流されていてばかりで自分の時間を削っていたり、いつも何かに追われている人は自分と向き合う時間を定期的に作って行くことは大事になります。
暇な時間を作り、その時間を自分の為に有効活用する。そう言う時間に余裕うが生まれれば、少しは落ち着いた生活ができると思います。
落ち着いたら、自分と向き合う時間を作る。
何もしなくてもいい、ただのんびりと今を感じてみることも大事な事だと僕は思います。
人生に無駄な時間なんて一つもない
忙しい時も、落ち込んでいる時も、
嬉しい時も、楽しい時も全て
もちろん暇な時もです。
その暇な時間を最大の贅沢な時間だと思い、流れに身を任せてみるのもいいと思います。
その時間をとったおかげで、頭も体もスッキリし効率が良くなったりもします。
落ち着けば周りも見えるようになります。
そんな自分と向き合う時間をのんびりと過ごしてみませんか?
それでは、また!
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