与えることで、幸福感を得られる

どうも、シンプリストのやすにぃです。

今の世の中は少し前の時代に比べて、便利なモノに囲まれていたり、周りにはたくさんの娯楽に溢れていたりしてます。

今まで自分の人生を振り返ってみると、与えられてもらうことが多かった人生だと思います。

身の回りにある様々なモノは、誰かが作ってくれたモノになります。

その作り手も、自分だったり、周りに困っている人がいて、その人のためにと生み出したモノになるので、そんな便利に囲まれていて本当にありがたいです。

このように、与えてもらった側からは感謝しか出ないんです。
もちろん自分にとって必要なモノにであればあれほど、感謝の度合いも上がっていきます。

でも、どんなに便利であったり、自分がものすごく好きなモノだとしても、時間の経過と共に段々と慣れていってしまい、あって当たり前になり飽きてしまいます。

飽きたらまた次の刺激や幸福を求めていきます。
これだと、幸福感というのは手にしてしばらくしか続かないんです。

幸福感を持続させていくにはどうすればいいのか？
それは、相手から感謝してもらうことです。

要するにもらう側から、与える側になるということです。

創作活動をしてみる

与える側になると言っても実際に何をしたらいいのかがわからないかと思います。

与える側になる方法の一つとして”創作活動”が挙げられます。

何かを作って相手を喜ばさることができるなんて嬉しいですよね。

最初のうちは、何をしてもうまく行かなきて当然です。
これは、今プロとして活動されている方も最初からうまくできている人なんていないですからね。

最初のうちは、できることを少しずつやっていくこと、そのできる事を増やしていくことが大事になってきます。

次は、実際に僕がやっている創作活動を紹介したいと思います。

料理をする

料理を作るのに頭を使うとはよく言われています。

確かに、作る過程で色々と考えながら作らないといけなかったりと思っているよりも大変だし時間もかかります。

でも、時間をかけて作った料理を嬉しそうに食べてくらたり、「美味しかった」って言ってもらえると本当に嬉しいですよね。

それだけで、作ってよかった♪
って本当に心から思います。

また作りたくもなるし、次はもう少し凝った料理を作ろうと、料理の腕も上がっていきます。

それに、料理ができるようにならば、生きていく上で役に立つスキルになりますしね。

ブログを書く

ブログを書くメリットとして

これ以外にも多くのメリットがあります。

自分の得意分野での発信をして、より多くの方から、
「ためになった」
「わかりやすいです」
「ありがとうございます」
なんていうコメントがいただけたら嬉しいですよね。

しかも、ブログを書くだけなら初期投資の費用がほとんでかからない、というところも大きなメリットです。

費用がかからないから、比較的始めやすいと思います。

でも、何を書いていいのかわからないというのであれば、まずは書くという事に慣れるという意味で、日記などから始めてみるのもいいと思います。

ギター

音楽はいいです。

弾く方は弾いていて気持ちがいいし、それを聞いてくれている方からのリアクションがもらえるのも嬉しいです。

ギターは指先を器用に使ったり、リズムのキープをしたり、自分の感性が磨かれていきます。

例え聞いてくれる相手がいなくても、曲を練習して、その曲が弾けるようになった時は、やっぱり嬉しいです。

今ですとYouTubeなどを使って、大勢の方に聞いてもらえるチャンスというのはいくらでもあります。

そう言うところでリアクションがあると、やっぱり嬉しいです。

究極の与えるってこれかな？って思う

やっぱり与えることが難しいと言うのであれば、誰でもできるすごく簡単な方法を教えます。

それは、感謝を伝えることです。

自分が相手からしてもらったことに対して感謝の気持ち「ありがとう」と伝えることです。

ね。簡単でしょ。

でも残念なことに、この簡単にできることができていない人が本当に多いと思います。

例えば飲食店でお会計です。

美味しい料理を作ってくられた人、料理を運んでくれた人、お会計してくれた人。

こんなにたくさんの事をしてもらって、お金を払って何も言わないのは寂しすぎませんか？

僕は接客業をしているので、相手から何も反応がないのが本当に悲しいです。

小さい頃に親から言われてことがあると思うんです。いつの日か忘れてしまっている「感謝を伝える」こと。

恥ずかしいとかもあるかもしれません、でも勇気を持って”ありがとう”を伝えましょう。

これが簡単な与える方法です。自分も言われた相手もお互いにいい気分になります。

与えれば自分に返ってきます。

おわりに

いつもは、もらってばかりいて、もらえる事が当たり前と思っている事が多いです。

当たり前だと思っている事にも、誰かの為にという思いがその裏にあります。

それを忘れない為にも感謝の気持ちを忘れないでいてほしいです。

また自分が与える側になる事で、作り手の苦労を知る事にもなります。

幸福感を持続させていく為にも与える側になって行くのがこれからの生き方には必要なことだと思っています。

少しずつスキルを磨いて与える人を目指し幸せな人生を歩んでいきましょう。
それでは、また！