どうも、シンプリストのやすにぃです。
情報過多の現代社会、普段生活をしているだけでも多くの情報に触れられています。
街を見れば、至る所に広告や看板があり、スマホを見てれば、隙があれば広告が入り込んできたりと
今では、探し物なんてしていると、AIの進化により自分が調べたモノまつわるモノの広告がどんどん上がってきます。
いや、ほんと心の中が見られているようで、、、
いますぐこんなのが欲しいというのがピンポイントで紹介される時もあるので、便利といえば便利なんですけど、常に自分の”欲”と言われる部分を刺激されている気がしてならないです。
そんな広告を見るたびに、
- 「こんな商品欲しかったんだよね。」
- 「これを使えば、今よりも楽ができる。」
- 「こんな商品があれば今よりもっと豊かな生活ができる。」
- 「今よりもっと優雅に暮らせる。」
- 「最新ものを手にして人に自慢できる。」
などとあげればキリがないぐらい、あらゆる所で人の欲を刺激してきます。
それに、普段生活をしていても、常に何かしらの不足感を抱いて生きていて、その不足分を埋める為、脱却するために情報や道具を求めてしまっているという現状なのではないかと思います。
今回は僕がやってきた自分の心地よさ探す方法と、その効果を深掘りしていきたいと思います。
心地よさとは?
長年に渡り、集めていったモノで溢れかえった自分の部屋を見て
「最高に心地いい空間だ!」
と思う人はなかなか少ないと思います。
それでも、充実させてくれるモノを求めて買い物をしたり、情報を追い求めてしまうのが人間です。
それだといつまで経っても自分の本当に”心地よさとはなんなのか”に気付けないですね。
確かにモノを買った時、手に入れた瞬間には気分も上がり満たされた感覚になります。
でも、それはその時だけの幸福感で、時間とともにすぐに忘れ去られてしまいます。
そしてまた、新たに刺激や幸福感を求めてモノを買ったりしてしまいます。
僕もそうやって満たされない欲のために買い物をしていた。
ほんと人の欲は無限に出てくる、、、
でも、これだけ買っても満たされない欲、反対に増えて行くモノと見返した時に
- 「本当の幸福って一体なんだろう?」
- 「自分が心地いいって一体なんだろう?」
そう考えた時に、案外何も買わなくても
”意外と今あるモノだけで充分いいんじゃないか”
と思いました。
素朴であっても、住む家があり、安心して寝れる場所があり、食べれるご飯がある。
そんなこと当たり前だけど忘れているだけなんじゃないか?
そう考えれば、実は自分の周りはものすごく充実しているんだと言うことに気づくと思います。
シンプルな生活がもたらす効果
ないモノや足りていないと感じるのは周りと比べたり、企業広告の宣伝に上手く乗っけられているからと言うことに段々と気づけてくると思います。
周りと比べてないものばかりに意識を向けていないで、もっと自分の内面に目を向けていかないと
”何が本当に自分にとって必要なのか”が見えてこないと思います。
その為にもまずは一旦まっさらな状態にして、自分が心地いいモノはなんなのかを考えてみることは大事です。
僕自身も一旦モノを減らし、なるべくシンプルな状態にするために断捨離をしました。
そのおかげで、不足感という部分で言えば、そこまで感じなくなり、今あるモノをもっと大事にしようという気持ちが出てきました。
お金に対しても、徐々に不足感がなくなってきましたしね。
これも、自分の心地よさを追求しようしてきた結果だと思います。
おわりに
僕は、モノに囲まれている部屋の中にいると、気分的には休めなかったんだと、断捨離をし終わった後の部屋で生活をして分かりました。
今までどれだけの不足感ばかりに目を向けてきていたのか?実は自分の周りは充実していたんだ。
と言うところに気づけました。
今自分が所持しているものは本当に全てが必要なものなのか?
その為にも、一度自分の持ち物を見直してみること、そして、不必要なものがあれば手放してみることで、今までは気づけなかった充実感などが見えてくると思います。
この記事を読んで少しでも、自分の求めているものがなんなのかを見つけられるきっかけになればと思います。
それでは、また!
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