新しく何かを始めた時、当然何から手を付ければいいのか、どうやって進めて行けばいいのか、わからない事ばかりです。
そうなってくると、当然先にやっている人や、その分野で成功している人のやり方を参考に始めるのがわかりやすいです。
でも、僕たちはマネすることは悪いことと言う思い込みをしているので、なかなかそういう人のマネをしようとはしないです。
確かに丸パクリをして、それでお金儲けなどをしようとするのは道徳的にどうなの?
と言うのはあります。
でも、実際によくない事なのか?僕なりの考えをお伝えしたいと思います。
マネした方がいい
結論から申し上げますと、マネはした方がいいと僕は考えてます。
ていうか、マネした方が成長は早いです。
丸パクリというと聞こえは悪いし確かに良くないのかも知れないですが、何もわからない時は、まずマネをすることから始めますよね。
それがたとえ丸パクリであってもです。
手順がわからない!やり方がわからない!
そうであればとにかくまずはマネをする。
自分のやり方と言うのは、そのマネをしてから「こっちのやり方の方が自分はやりやすい」というのが見えてきます。
最初から独自のやり方をすると、上手くいかないことの方が多いです。
最初は丸パクリをして、基礎的なやり方を身につけて、そこから、自分のやり方流派を見つけて行けばいいです。
アーティストも同じ
芸術や美術、音楽などこの世に何かを生み出す人だって、1番最初はマネから初めています。
楽曲を作るアーティストだって、初めは自分の好きなアーティストの曲を聞き、その曲をコピーする。
つまり、マネするところから始めます。
そうやっていろんな曲を聞いてコピーしたりしながら、自分のオリジナルを使っていきます。
同じ曲を聴いていても、自分の好きな曲の展開だったりフレーズだったりは違うはずです。
もし同じだったとしても、人それぞれ考え方が違うように表現方法だって違ってきます。
様々な曲から、自分で曲を作る時のストックをためて、その引き出しからチョイスして曲を作り上げていきます。
だから、必ずしもマネすることが悪いことではないんです。
それに、カバー曲とかもあるぐらいだし、あれも人の曲を使っているわけですしね。
当然、商用にするためには許可を取ったりと色々と手続きは必要になってくるとは思いますが、商用にするまでなら、マネするのもありです。
おわりに
マネすることはよくない事なのか?
僕なりの見解をお伝えさせていただきました。
僕自身も最初はマネなんかしたくないし、できれば自分の作ったモノを見てもらいたい!
なんて思っていましたが、それをするとなんかすごく変な感じになるんですよね。
やっぱり、自分の作品のクオリティを上げるためにも、まずは作品のマネごとから始めないと上手く作る事が難しいです。
それこそ、よっぽどな天才であったとしても難しいのでないかと思います。
なので、まずはマネする事。
これが大事だと思います。
もし、マネという言葉で引っ掛かるようなら、参考にすると言う考え方でもいいかと思います。
アーティストとして作品のクオリティを上げるために、色々な作品に触れて、それをマネで行く事が必要だと思いますので、どんどんマネで行くのがいいと思います。
僕も、趣味のギターや、作曲のクオリティを上げるため、どんどんマネしていこうと思います。
最後まで、ありがとうございます。
それでは、また!
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