そう言えば以前に冷水シャワーが健康に良いという事でそれならばと思ってやってみる事にしました。ということをこちらのブログで紹介しました。
今の時期はさすがに寒いので、完全に冷水シャワーというよりは、人肌程度の温度のシャワーで試してみました。
今回はその試してみて思ったことなどを伝えたいと思います。
僕にはできなかった
結論から言いますと、僕は続ける事ができなかったです。
というのも、やっぱり寒い!
人肌程度の温度と言えども、外の気温も下がっているし裸になっているのでそれだけでも寒い。
そこに冷たいシャワーが当たるとなると体がビックリして心臓に悪い。
健康になると始めたのに体と逆効果だ!
なんてことを思いました。
しばらく当てていると徐々に慣れてきたりするのですが、最初にシャワーが体に当たる時がとにかく冷たい。
なんか、無理してまでやらなくても良いかなと弱気になりました。笑
ちょっと始める時期を間違えたのかも知れないです。
寒くなるタイミングでやるのではなく、外が暖かい時期などから徐々に体を慣らしていかないと体がついてこなかったです。
そんな訳で、1週間もたずして早々に挫折しました。
それでも、ありがたみがわかった
そんな無理してまで体を酷使することはない!そう思ってやめてしまいましたが、それでも気付けたことはあります。
というのも、冷水シャワーで冷え切った体で入る湯船は最高に気持ちがいいんです。
普段でも、湯船に浸かると「あぁーっ」と声が出るほどの癒しをもらえるのですが、これがいつにも増してより一層気持ちいい。
お湯が出るありがたみ、それを溜めておけるお風呂のありがたみと言うところに改めて気付かされました。
お湯が使えなかった時代ってこんな感じだったのかな?って思いました。
本当にどれだけ自分の周りは満たされているんだろう。そんな事に気付かされましたね。
不便を味わったり、当たり前にしている事を失った時に改めて自分が恵まれていたんだなという事実に気付かされるなんて、、、笑
日頃の感謝が全然足りておらず、当たり前にあると思って生きてきたんだなという事を思い知らされました。
普段何気なく使っていて、あって当たり前だと思う事に、もう少し目を向けてそれに感謝して行きたいと思いました。
おわりに
人って失ってからでないとそのありがたみに気づかないんですよね。
自分の周りに当たり前のように溢れている便利な機能などは、先人たちがもっと良くしたいという気持ちから生み出されたものなので、ちゃんと感謝して使わないとと思いました。
冷水シャワー自体は全然長続きしなかったんですが、忘れていた感謝の気持ちというところに気づけただけでもよかったです。
そういう人が作ってくれたモノに文句を言うなんて考えられないですよね。
ちょっと恵まれすぎていて忘れていた感情でした。
今回気付けてよかったです。
そんな気持ちを忘れないためにも、たまには不自由を味わってみるのもいいのかも知れないですね。
もちろん無理の無い範囲で!笑
それでは、また!
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