どうも、シンプリストを目指しているやすにぃです。
シンプリストやミニマリストに取って、本というのはあまり多く手元に持って置きたくないと思う方も多いです。
僕も、本をよく読んでいて、特に小説や漫画本、ビジネス本を読んでいて、家の本棚では収まり切らないぐらい持っていました。
シンプリストを目指すと決めた時に、まず断捨離をしたんですけど、自分の持っている本の多さにびっくりしました。改めてみると「こんなに持っていたんだ!」と驚いたのを覚えています。
だいぶ手放したんですけど、それでも多くの漫画本が今だにクローゼットの中で眠っている状態です。
それは、今後少しずつ手放していこうと思っています。
それでも、漫画本はたまに読みたいなとか、ビジネス本も読みたいなと思った時に、Amazonなど多くの会社がが提供している電子書籍を使って今後は本を読もうという考えに至りました。
「こういう時、本当にデジタル化は助かる。」
「技術の進化に感謝しないと!」
Amazonの提供してくれているKindleを2年ほど前から使って本を読むようになりこのサービスはすごいなと感じたのでそれを紹介したいなと思います。
Kindleとは
KindleとはAmazonが提供してくてる電子書籍関連のサービスのこといい、また、電子書籍専用のデバイスのことを言います。
何冊もの本が一つのデバイスで読める手軽さ、便利さがいいですね。
2007年、アマゾンは「Kindle Store」の名称で、同端末・アプリ向けに電子書籍の販売等を開始。アマゾン書店の電子書籍を有料で購入できる。すべての書籍の序盤の数ページはサンプルとして無料。また、新聞・雑誌は無料購読期間を設けていた。
ウィキペデアより引用
初期は2007年、この頃はデジタルで本が読めるなんて思ってもみなかったです。
日本でのサービス開始の当初は、テレビCMで見ていたのを覚えてますけど、「こんなモニターを見て間が悪くなりそうだから読まない」なんて、思っていたのを今でも覚えています。
こんなことになるなら、もっと早くから使っておけばよかった!笑
なんでいいのか
では、Kindleを遠ざけていた僕が、なぜ今になってKindleを進めすのか。
そのメリットをいくつか紹介して行きます。
一つのデバイスで多くの本が読める
一つ目のメリットはなんといってもこれですよね。
僕は普段iPadを使って読んでるんですけど、なんといっても、iPadがあればどこにいいっても本が読める手軽さ
そして、Kindleアプリの中に入ってる本だったらいつでも読めるというのがいいですね。
例えば、僕は漫画が好きでよく読んでいるんですけど、漫画の一冊だとすぐに読み終わってしまい続きが読みたくても何冊も持ってきてないから読めない!だから初めから持って行かない!と諦めていたことが、iPadがあればそれで済んでしまう。
こんなに便利なデバイスはやっぱり使っておいて損はないです。
本でスペースを取られない
本一冊一冊は大した重さにはならないし、そんなに幅を取らないのでいいですけど、これが何十冊ともなってくると家のスペースをどんどん埋めていってしまいます。
そうなると、本を探すのも大変になるし、シリーズ本や、コミックの単行本になってくると、どこに置いてあるのかわからなくなってしまうし、空いているところに買った順に置いていくと並べ変えるのも大変になってしまいます。
しまいには、買った事を忘れてもう一冊同じ本を買うなんてこともしていました。
Kindleにするとデバイス内に本のデータが収まるので、今まで使っていたスペースはすっきりとするし、探すのもデバイスの中で大丈夫だし、同じ本を2度買うなんてミスもしないで済みます。
意外と読みやすい
漫画本に限ってになるんですけど、見開きのページが1ページに収まるので見やすくなります。
見開きって内側に入り込んじゃっているから、それが隅々なでしっかりと見えるのは嬉しいですし、やっぱり臨場感が違います。
対した差ではないと思いますけど、意外とこういう部分でデジタルの力を発揮してくれます。
あとは、デジタルならではで言うとやっぱりズームですね。
見ずらい、読みにくいと言うことろを指を使ってズームすることができるので、これもデジタルならではの強みですね。
こう言う機能が付いているデジタル本の強みを最大限活用しても読書も、なかなか面白くていいですよ。
一応デメリット
どんなに優れているものでも、やっぱり今まで使っていたのと違うとどうしても違和感や、やりにくい、使いにくいと感じることはあります。
電子書籍だってそれは同じことです。
なので、僕が感じたデメリットと言うところも一緒に紹介したいと思います。
本をめくる感覚がない
紙の本のいいところはなんといっても本をめくると言うあの感覚ですよね。
一気にページがめくれちゃったりと、手間に感じることもありますけど、それでもあのページをめくる指先の感触や、めくる時の音なんかは、デジタルではなかなか真似できないですからね。
指をスライド、もしくはタッチしてページをめくるよりは、紙の本でページをめくる時の方が僕は好きですね。
紙の本より読みたい章へのアクセスに手間がかかる
一応表紙のようなものが付いてはいるのですが、紙の本のいいとことはアクセスのしやすさかなと思っています。
栞みたいにできるけれども、やっぱり紙の本の方が、指で挟んだり、ページを一気に飛ばしたり戻ったりができるのはデジタルにはなかなか難しいし時間がかかってしまうと言う点ではやっぱり紙の本には敵わないかなって思います。
上手くページがめくれない
これは、紙の本にもあるのですけど、電子書籍のも上手くページがめくれないと言うことがあります。
スワイプしたつもりでも、ページ移動がしなかったり、逆に戻ってしまったりなかなかストレスがかかる部分があります。
もしかして、僕の使っているiPadだけなの知れないですけど、、、
それに、最初から電子書籍で慣れていればそんなことも思わないのかも知れないですけど、電子書籍が出てきたのはここ最近で、僕が使うようになったのも本当に数年前からですので、そう感じるのも仕方がないことなのかも知れないです。
しっかりと恩恵は受けているので、使って慣れていくしかないところではありますね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今まで触れてこなかったとはいえ、改めて使ってみると本当にメリットが多いと感じます。
電子書籍を使っての勉強なんて本当にiPad一台あればできる時代なんです。
本と、ノートと、ペンと、なんて今まで持っていたものがどんどん簡略化されて、本当に必要最低限のモノが身近なデバイスに凝縮されていく。
そんな素晴らしいモノが多いです。
今回のKindleもその一つになっていると思います。
やっぱり便利なものは便利ですので、どうやって使っていくのか
僕はまだ紙の本も好きなので、漫画などの巻数が多いのはKindleにして、ビジネス書などは紙の本で数冊もつ。
読まなくなる、もしくは手持ちの本の数を決めておきそれをオーバーしないように、手放していきながら調節して紙の本と電子書籍とを上手く使い分けていけたらなと考えています。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また!
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