ネットでの買い物はいまだに少し信用できない事があります。
特に大手ではない名前も知らないサイトでの買い物というのは、買おうとするまでにかなり警戒するようにしてしまいます。
ついこないだもネットで今欲しいギターを探してネットサーフィンをしていたら、通常ではあり得ない安い金額で販売しているサイトに出会いました。
見つけた時は「えっ!ウソ!とんでもない掘り出し物を見つけた!」
と一気にテンションが上がり、即買いしようと考えたのですが、
「イヤ、なんだか怪しい!少し様子を見てみるか」
あまりの安さに、これは大丈夫なのかな?と言う疑問が出てきたので、その日1日考えてみることに。
それに、これだけ安かったらすぐに売れてしまうだろうし、なども思ったので時間を置いて考えてみることにしました。
その日のうちに
朝一ぐらいで安く売っているのを見かけたので、仕事が終わってゆっくりとした時に、もう一度みてみようと考えてました。
仕事が終わり、自宅に帰り、サイトを見てみたら、まだその商品が残っていたので
「これはやっぱり買いなのか?」
クリスマスも近いし、これはきっと1年間頑張ってきた自分へのご褒美だ!
などと自分の考えは間違ってない、これは運命なんだと勝手に後押ししていて、
これがたとえ偽物であっても仕方ないなんて言う思いもあって購入する事を決意しました。
やり取りして行く中で
購入する事を決意して、サイトに登録して購入しようとしました。
大体こう言うネットで商品を書く場合、すぐにメールが届きそこに振込先や、振り込んだ後の商品が届くまでの流れなどを説明してくれるメールが届くはずなのですが何故かちょっと違和感を感じました。
届いたメールにはどこを探しても振込先の記載がない。
注文書のURLがあり、そこをクリックして注文した商品の注文番号などが書いてあるぐらいで、振込先はどこにも書いてない。
それに、文章を読んでいてもなんだか違和感を感じていたんですよね。
それでも、欲しい商品なので送られてきたメールに問い合わせて聞いてみことにしました。
でも、普通はこちらから聞かなくても振込先ぐらいは一緒にメールで送るなり、このサイトで確認して下さいなりあるんだけどなぁ?
とにかく違和感がありましたね。
問い合わせてからも
メールでやり取りして行く中で、しっかりと振込先の口座が記載されていたのですが、そこでもちょっとしたミスがありました。
銀行名に〇〇銀銀行というのと、振込先がサイト名ではなく個人の名前、それも外国人の名前。
中古品だったので、そこに直接振り込めばいいのかな?
そのメールを確認したのが、次の日の仕事をしている最中だったので、でもまぁ安く買えるならいいかと、振込をするお金足りるかなと計算などをしていて、
なんとかなりそうだったので、今日振り込もうと考えていました。
でも、その後またそのサイトから連絡があり、振込先に誤りがありましたとの事。
イヤ、そこ間違えちゃダメでしょ!
そんな思いと共に、その先を読んでいると、「商品を希望でしたら、新しい口座をお知らせさせていただきます。」
ん?本来ならちゃんとした口座をメールに載せるのでは?
もはや違和感しか出て来ない。
それに、最後の一文に
「今度ご迷惑をかけて誠に申し訳ございません。」
イヤ、ここでも誤字!
このメールを見た瞬間、僕はもうここで買うのを辞めようと言う確信に変わりました。
こう言う大事なところで何度もミスをするようなところは正直に信用できない。
安いとはいえそれなりの金額を払うわけだし、そう言うことすらまともにできないところは、どんなに正規品を扱っていても買う気にはならないです。
なので今回は購入を見送りました。
おわりに
買うまでの間にここまで手間がかかるのは初めてでした。
こう言う場合は自分の直感を信じてみるのが1番。
買わなかったことに少しも後悔なんてないです。
むしろそう言う事が知れて良かったと思っています。
ネットでの買い物は不安がつきまといます。
特に高額になればそれはより大きいです。疑問に思った時はなるべく直感を頼ります。
違和感などが出てきたら見送るのも一つの手です。
後悔しない買い物はしたいですし、お互い気持ちよく買い物したいです。
これでいいではなくて、これがいいと言える後悔しない買い物をしたいです。
そんなんで今回はやめにしました。
やっぱり、高額になっても信頼と実績があるお店で買おうと思います。
それと、買い物をする時は自分の勘を信じていきたいと思いました。
買い物をする際はくれぐれもご注意を!
それでは、また!
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