まだと捉えるか、もうと捉えるか

今年も残すところあと2ヶ月を切りました。

毎年この時期になると、「あと2ヶ月で今年も終わるよ〜」

なんて言葉が口から出てきてしまいます。

振り返ると、一年はあっという間に過ぎちゃっていますよね。

それぞれ過ごしている時間は同じはずなのになんでこんなにすぐに過ぎてしまうのか?

子供の頃は一年はめっちゃ長かったです。

それが社会人になって、年数が過ぎると本当にあっという間に過ぎます。

僕には居ませんが、子供がいると更にそのスピードは早まるみたいで、本当に困りものです。

目次

ワクワクが足りてない?

子供の頃は時間の流れが遅く、大人になると急激に早くなるのには「ジャネーの法則」なんて言葉があるぐらい有名な話です。

子供の頃に感じる体感の時間の長さは、大人の6倍の長さがあるという話もあります。

うちらの10分なんて、子供からすると1時間に感じてしまうんですね。

そりゃ、じっとなんてしてられないです。

それに子供の頃の出来事は一つ一つが鮮明に過ぎていくので、時間もゆったりと流れていくのだとか。

子供の頃に習い事でもさせておくと、吸収力が早いのは出来事を鮮明に覚えていることと、体感の時間が6倍の長さで進んでいるからなんですね。

大人になると、その鮮明な事も様々な経験を通じて鮮明さを失い、当たり前が増えてきます。

そうなるとだんだんと時間も短く感じてくるんですかね。

子供の頃に一つの出来事にワクワクするような感じがあれば一日がもう少し長く感じる事が出来るのかもしれないですね。

まだと捉える

さて、ここから自分なりにそんな時間の流れをゆっくりとさせていく方法としての考えをお伝えしたいと思います。

新しいことを初めて見る

日々の仕事と家事で、毎日やることはたくさん。

家でのんびりしたいと誰しもが思うはずです。

そんな忙しい中でも、無駄にしている時間がきっとあるはずです。

ダラダラとテレビを見ていたり、YouTubeをみていたり、スマホでSNSを永遠とみている時間なんてのもあるかと思います。

そんな、時間って無駄に感じたことは少なからずあると思います。

まずは、そんな無駄にしている時間を使って新しいことを初めて見るのがいいと思います。

新しいことを始めれば刺激が必ずあります。

特に創作物に関しては、出来上がった時の喜びは得られますし、達成感も味わえます。

そんな趣味みたいなのをやってみるといいかと思います。

考え方を変える

冒頭でも言いましたが、今年もあと2ヶ月なのか?

もう2ヶ月なのか?

そんな小さな考え方一つでも時間の流れは変わってくるかと思います。

もう2ヶ月しかないと、落ち込んで行動に移さないのか?

まだ2ヶ月もあると、その2ヶ月で何かを起こそうと前向きに行動に移せるのか?

それだけでも、だいぶ違いが出てくると思います。

使う言葉にも余裕を持つことで、実際にも余裕が出てきますね。

おわりに

もう今年もおわりだと嘆いていた今までとは違い、今年は余裕を持って過ごして行きたい。

使う言葉一つで状況が変わるわけではないですが、どうせ同じ時間を過ごすのであれば、少しでも余裕がある考えの方がいいです。

子供の時間感覚にはならないのであれば、新しい事を始めたりして、少しでも自分の人生に刺激を与えて行ければと思います。

楽しくワクワクする時間を過ごし、人生を豊かにして行ければと思います。

最後までありがとうございます。
それでは、また!

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この記事を書いた人

思考、モノ、色々な執着を減らして行き、自分が心地よい空間で、好きなことができるように、心にゆとりを持って生活する事を目指しています。

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