頑張り過ぎないことを頑張る

良くこのブログでも口にしている”頑張る!“という言葉。

頑張りたいから、そう言う言葉が出てくるわけなんですが、よく考えるとこの頑張るという言葉には曖昧さがある感じがします。

それに、この言葉を使うことで自分のことを追い込んでいるように、最近になって思うようになりました。

いや、誰もがみんな何かしらは頑張っているし、そこに追い込むように「もっと頑張れ!」なんて、さらに追い込むようなことを言わなくても、、、

なんて、自分で言いながら、そうなふうに思ってしまいます。

もちろん頑張るという言葉を使うこと自体は全く悪くはないんだけど、それを使っている自分に違和感があると言いますか

人生をゆるっと生きていきたいと言う考えに至ってからは、そこまで頑張らなくてもと思います。

まぁ、意思表明としてはわかりやすい言葉なんで使ってもいいんですが、、、

きっと多くの人はその言葉を使って、今よりもさらに頑張るし、人によっては頑張りすぎちゃう人もでてきちゃうんですね。

目次

どうせ頑張るなら

頑張るという事で自分を追い込む。

まぁ、時にはそういう事も必要なのはもちろんあります。

でも、その頑張りが続いて行くという事は、無理が続いて行くという事にもなるので、そんな状態が続くのはやっぱりしんどいです。

甘い考えになるかもしれないですが、なるべくなら頑張らずに過ごして行ければと思うのが本音ですね。笑

常に自分を高めて行きたいと努力することを美学だと思うからすれば何言ってるんだ!って事になると思います。

それでも、頑張りすぎることはよくないので、そのためには頑張り過ぎるという事を頑張りたい。

自然体でいる事で、興味があることや好きなことに取り組んでいく。

その原動力を頑張るという精神論をもって進んでいくというよりは、この瞬間が楽しいとか、嬉しいとか、好きでやっている。

と言うようになりたい。

好きだから、勝手に頑張れている。

頑張りますという宣言しなくても自然と頑張れてしまうような、そういう流れになっているのがいいのかなと思いました。

口癖のように

頑張るという言葉を極力使いたくない、言いたくないと言ったとしても、今までずっと使ってきていた言葉だから、つい口癖のように出てきてしまいます。

当分の間は出てきてしまうだろうし、下手したらずっと使ってしまうかも知れません。

それでも、極力頑張るという言葉を使わずに伝えて行けるようになっていきたいと思います。

長年培ってきた言葉だし、この言葉が便利なもんで言葉が出てきてしまうことは仕方ないことです。

自分の語彙力を上げるためにも、別の言い方をして伝えることに勤めて行ければいいです。

おわりに

矛盾するようですが”頑張る“という事自体は素敵なことです。

でも、頑張り過ぎずもっと自分のペースを貫いてもいいと思います。

頑張り過ぎて心をすり減らして行くよりも、楽しんで取り組んで行くのがいいと思います。

あくまで僕個人の考えですし、ただの理想なんですけどね。笑

従服しますが、もちろん頑張ることはいい事だと思います。

ようは、頑張りすぎないこと。

ゆとりと余裕、こっちの方が僕は大事なんだなぁ、と言う考えに至りました。

頑張り過ぎないことを頑張って目指して行こうと思いました。笑

最後までありがとうございます。それでは、また!

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この記事を書いた人

思考、モノ、色々な執着を減らして行き、自分が心地よい空間で、好きなことができるように、心にゆとりを持って生活する事を目指しています。

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