シンプリストやミニマリストの価値観、考え方
それを知るために情報収集や、自分のスキルアップのために他の方のブログを拝見していると、
自分の価値観や考え方とは違った視点で書かれている事が多く、本当に勉強になります。
そんな中、今回僕が「なるほど!」と思った言葉が今回のタイトル、
”持っているだけではモノを大切にしてないのと同じ”
という事でした。
新しいモノを買った時、大事に扱いたいから使わずにしまっておいて
数回しか使わない、なんて事も多々あったりしました。
モノを家の中にしまっているだけで使わないのであれば
それは大事にしているようで実は、逆の目に入らないように遠ざけているんだなと感じました。
最初に買う時はこれがあると自分の生活が豊かになる!とか思っていたはずなのに、、、
大切があまり
洋服を例に考えると、
- これを着ると気分が上がる!
- かっこいい周りからの反応もいいはず!
- これでモテる!
なんて事を思いワクワクしながら洋服を買ってるはずなのに
時間の経過とともにだんだんとクローゼットの隅の方へ、、、
それだとその洋服の気持ちになって考えてみたら
「あれ?なんで最近全然きてくれないの?」
「買う時にあんなにワクワクしていて、気分よく買ってくれたはずなのに!」
と感じると思うんですよね。
当の本人は「汚したくないから大事な時に着ようかな!」って思っていて、
いつになってもそんな場面に出会えずに、そのまま着ずに終わってしまう。
これだとやっぱり大事にしているようでしてないですよね。
服なんて着てなんぼなんです。
大事にしたいがあまり着るのを躊躇するよりは、ガシガシ使ってあげたほうが洋服も喜んでくれるはずです。
モノは使ってナンボ
今回は服を考えてみましたが、他のものでも同じです。
本来の使い方をされずに、隅っこに置いておかれてそのまま使われないのってやっぱり悲しいですよね。
それだとモノを大事に扱っていないですよね。
せっかく買ったモノをただのインテリアとして扱われ、
気がついたら段々と埃がかぶってしまっている。
モノは本来の使い方をされて、さらにメンテナンスとかをするぐらい使ってあげられると、
モノも「愛されているなぁ」
「大事にされているなぁ」って感じると思うんでよね。
どのように使おうと所持している人の自由なのですが、クローゼットの奥の方に仕舞い込まれていたり
他のモノの下敷きになっていたり、使われずに埃をかぶっていたりと
大事に取っているようで、大事にしてないなと僕は感じます。
モノも循環が大事
僕は、モノにも意思があると思っています。
それを使ってあげてないのってやっぱり大事にされていないですよね。
シンプリストやミニマリストの考えに触れていく中で、
モノに対しての考え方も変わっていきました。
彼らはただモノを手放しているわけではなく
モノを大事に扱っているんだと思います。
大事にしているからしっかりと使ってあげてるし、多くは扱えないから手元には少ないモノでよく
それを大事に扱っているんだと認識されられました。
所有しているだけで使われないと、モノが可哀想なので、
それが欲しいと思っている人のところに譲ってあげた方がモノにとってもいいですよね。
今後はこのようにモノをしっかりと使ってあげる。
それ以外の使わないのは手放す。
こういうモノの循環させるという考え方を持って
モノに対しての付き合い方も変えて行かないとと思いました。
おわりに
持っているだけではモノを大切にしてないのと同じ、というテーマでお話ししました。
モノに対して「今自分はそのモノを預かっている。」
という意識でモノと向き合っていけば、モノに対して乱雑に扱おうとは思わないし
「たくさんいる人の中から自分を選んできて入れたんだ!」
と思うと、一点一点可愛らしく見えてきますよね。
そうするとやっぱ、「来てくれてありがとう」「大切にするね」
という気持ちになって来るんではないでしょうか。
僕もまだまだモノに対しては大切に扱えていないなと思うし
これからモノに対して愛情を持って接していこうと改めて思いました。
全ては循環の中にいることを忘れずにいきたいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
それでは、また!
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