このブログを始めた当初の目的として、ミニマルまで行かなくても、シンプルな暮らしや考え方をしたいと言う思いがあり、それをブログで発信していました。

僕はあくまでもミニマリストのようなさっぱりとした部屋がいいと言うよりは、好きなモノは身の回りに置けるような感じがいいなと思いゆるっとした感じでしたね。

さすがに、何もないと言うのは寂しすぎる。

確かに片付いていて気持ちいいんですけど、少しは生活感があった方が落ち着きます。

それで、自分のブログを訪れてくれた人の多くが”ミニマリスト“と”貧乏“と言うキーワードで辿り着いているみたいなんですよね。

ミニマリストは貧乏ではない

結論から言うとミニマリストは貧乏ではないです。

むしろ、お金を使う機会が少ないのでお金を持っている人が多いのではないかな？

生活するのに最低限の買い物しかしないと言うところは、本当に共感できる部分ですし、その方が無駄な買い物はしないし、部屋がモノで溢れかえるなんてことはないです。

そもそも、僕がミニマリストやシンプリストを目指した一つの理由として、そう言う部分もあります。

それに僕自身借金があったし、それを改善するためでもあります。

お金に問題を抱えている点で見るとスタートラインは貧乏なのかも知れないですね。

取り入れるべきは考え方

ミニマリストのように、断捨離をして殺風景な部屋で探すのがいいと言う訳ではなく、取り入れるのはその考え方の方だと思います。

便利なモノに溢れかえっている現代では、至る所にこちらの欲求を刺激する事が多いです。

それに釣られて買い物を繰り返してしまうとしまいには部屋がモノで溢れてしまうし、お金だってどんどんなくなっていきます。

モノを買う前に本当に自分には必要なモノなのかを何度も繰り返し聞かせたり、日をおいてそれでも欲しいと思ったら買ったりと買うまでのプロセスをじっくりと考えること。

買った後でも使わなくなったら、メルカリなどを使って他に欲しい人がいないかを探すこと。

モノを自分のもとに留めておかないで、循環させると言う方が今の時代の流れとマッチしているなと思います。

そう言う考え方は賛成です。

本当に欲しいものだけ手元に置いておけばいいんですよね。

ステキな考え方

ミニマリストはモノが少ないイコール、買えるお金がないから、狭い部屋でこぢんまりと暮らしているなんて思われるかも知れませんが。

本質はムダを徹底的に省いていった結果だと思います。

なので見た目だけで判断するのは良くないですね。

しっかりとその考えを学んでみたり、どう言う考えでそんな生活をしているのか、それを知ってみるのもいいかと思います。

意外とモノのない生活を作るのも大変ですからね、ミニマリストも努力の結果だと思います。

一度挑戦しましたが、流石に全てを手放すことはできなかったし、それなりに労力はいります。

でも、その考え方を学べた事は今後の生活に十分に生きてくると思います。

自分の生活スタイルに合わせて取り入れるべき部分は取り入れる、そんな感じで生活の質を上げていければと思います。

おわりに

今回はミニマリストは貧乏？と言うテーマで僕の思っていることをお伝えしました。

確かにサッパリとした綺麗な部屋は憧れます。

それに、自分の家にある中で使ってないモノの方が多いですので、使わないなら手放して次に必要としている方に渡して循環させるのはとても理想的なやり方だと思います。

それに、ミニマリスト全てがモノを全く持たないと言う生活をしている訳ではないです。

便利なモノはちゃんと手元に残すし、必要以上に持っている人もいます。

なので、貧乏ではないです。

それが彼ら彼女らのライフスタイルです。

いいところはマネしてみて普段使っているモノを見直してみるのもいいかと思います。

年末も近いし、断捨離してさっぱりして新年を迎えるというのもいいですしね。
それでは、また！

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