毎年ではないのですが、年末に近づくと何かしらのトラブルが起こります。
今年は職場のマシントラブル。
昨日までは順調に動いていたマシンが、急に悲鳴をあげてしまう事態になりました。
仕事をする上で欠かせないマシンですので、本当に困ります。
なんで、こういうトラブルが起こるんだろうか?
たまたまと言えばそれまでなんですが、きっと1年間走り続けたマシンも休みを取りたいのかな?
なんて思います。
きっと頑張ってくれていたんでしょう。
モノにも魂はある
普段から使っている道具にも魂が宿っていると思うんです。
作り手の思いと言うのがそこに乗っかってきているし、売る人の思いもあると思います。
マシンもそうですが、一台を作るのに多くの人が関わってきています。
多くの人の思いが形になったのが、今目の前にある道具になります。
なので、雑に扱っていれば使われている方もいい気はしない訳です。
ギターを弾いていても思いますが、弾き終わった後に簡単にでも手入れをしていたり丁寧に扱っていると、音が良くなっていきます。
意思は持たないのかも知れないですが、思いは乗っかっているはずなんですよね。
なので、人と同じように丁寧に扱ってあげれば長持ちするんだと思うんですよね。
披露がたまれば
今回のマシントラブルも起こるべくして起きたのではないかと考えています。
途中で悲鳴をあげながらも、ガンガン動かしていたし、丁寧に扱ってなかった訳ではないですが、急ぎの時などは多少乱暴に扱ってしまったりはありました。
きっと人間で言うところのブラック企業並みに働いていたんだと思います。
もう少し愛情を向けてあげれば変わったのかも知れないですね。
使い手の扱い方でマシンはトラブルもなく使えるようになるのだと思います。
今回のマシントラブルを得て
マシントラブルが起こった事でこのようなブログを書いてますが、書いてて思うのが、普段自分が使っている道具たちはどうなんだろう?ってこと。
ギターは使い終わったら手入れをしていますが、毎日使っているスマホや、パソコンなんかは手入れなんてしてないです。
そもそもやり方すらわからないです。
使い終わったら、手の油などを拭き取ってあげるだけでも変わるのかも知れないと思ったので、よく使うモノに関しては軽くメンテナンスしようと思いました。
おわりに
今回のマシントラブルから、普段使っている道具をもっと丁寧に使ってあげようと思えました。
日頃から多くのものに囲まれて生活しているのですが、きっと丁寧には扱っていないし、メインで使っているのなんてほんの一部なんですよね。
少数精鋭の道具たちの方が、一点一点丁寧に扱います。
買う時点で真剣になって探しますよね。
「これでいいや」と言う買い方はしないと思いますし、こう言う点で言うとミニマリストのモノに対する思いなどは素晴らしいと思います。
定期的に自分の持ち物を見直して、本当に必要なのかを考えて見ること。
自分の元に残ったモノたちを大事に扱ってあげること。
そこら辺を見直していこうと思いました。
自分の好きなモノ、普段使っているモノを大事に扱ってみてはどうでしょうか?
それでは、また!
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