いいなとか、こうなってみたいなという事には興味を持つことが早く、それに近づこうと多少の努力をすることもあります。
だが、その熱も数日早い時で1日と持たないこともあります。
三日坊主なのか?なんなのか?
瞬時にできないと勝手に判断してすぐに諦めてしまうんですね。
一体いつからそんなふうになったのか?
一つのことに集中して取り組むのってこんなに苦手だったんだろうか?
確かに、僕は楽していきたいと思っています。
できれば辛いことなんてしたくはない、努力もせずに自分の思い通りにならないかな?なんて甘い考えを持っています。
でも、それも大人になり何かを成し遂げたいのならそれなりに、知識をつけたり力をつけたりしないと、なりたい自分にはなれないということはわかりました。
それでも逃げ腰になってしまっています。
小学生の頃
今思い返せばそう学生の頃
図工の課題で、自分が作ろうとしていた課題が思っていたよりも細かな作品を作ろうとしていて、途中でそれが嫌になり逃げ出して周りの友達と休み時間に遊びたいと思っていました。
でも、当時の担任の先生が「これが終わるまでは遊んではダメです」と、課題を優先させるように言ってくれていました。
今の時代ですとかなりの問題な感じですが、当時はそんなことは当たり前で、僕は泣く泣くその課題をやっていました。
先生がいたからというのもあってしっかりと最後までやり終えることができました。
そんなやり遂げられるという経験をしたこともあるのに、三日坊主な体質なのはなんでなんだろう?
よっぽどその時のことがトラウマとなっているのか?
多分、問題は他にあると思います。
1番の問題は?
色々と考えてみると、やっぱり自分に自信がなかったのが1番の問題かなと思います。
どんなことでも人に頼っていたし、人と比べることがとても多かったです。
思春期に入ってからはそんな気持ちがとても大きくて、自分から行動を起こすということ自体が少なく誰かが自分を気にかけてくれたり、助けてくれたりと、そういう人がいてくれるんだと思っていました。
とにかく後手に回ることが多かったです。
でも、ああなりたいとか、こうなりたいとか願望は出てくるわけで、
それでも、すでにできている人と自分とを比べてしまい「どうせ自分なんて、、、」と逃げるとこを選んでしました。
そのつけが働き出して、何年か経って、自分につけという形で帰ってきてんでしょう。
もっと早くになんとかすればよかったと、後悔することが多かったです。
これからは
でも今は考え方も変わってきました。
人と比べていても何にもいいことはありませんし、待っていたって誰も僕なんて助けてくれはしません。
やっぱり、自分から動き出さないと行動に移さないと自分は変えられないです。
本当に自分は何がしたいのか?
今ではやりたいと思ったことはやっていますが、熱しやすく冷めやすいというのは変わらないのですが、それでもしっかりと継続してできていることもあります。
これからは、そういった続けてこれている部分をもっと伸ばしていけたらなと思っています。
それと興味が出てきたものにはなるべくやってみようとも考えています。
例えすぐに飽きてしまっても、それが自分には向いていなかったということが分かるだけでも一歩前進ですし、同じようにまたやりたくなったら、それはそれで、本心ではやりたかったんだなということに気がつけます。
遠回りしながらでも少しずつ前進しているという実感があればそれでいいです。
おわりに
もっと早くにやっていればよかったと思っても、きっと今やることがすごく意味のあることなんではないのかなと最近は思うようになりました。
確かに若い頃にやっていればその分成長は早いだろうし、センスだって磨かれます。
それでも、歳を重ねることで知識だってついてきますし、メンタルも安定してきます。
若さが全てではないと思います。
今やることに全力で打ち込めればきっとチャンスだって巡ってくると思います。
最初のうちはとにかく色々なことにチャレンジして行って、これだと思うものが見つかったらそれを極めていく。
そんなふうに自分の好きなことを探してみるのもいいなと思います。
僕もまだまだ夢半ばですし、こんな偉そうなことを言えるような立場ではありませんが、今現在継続してできていることを続けていき、更なるステップアップを積んでいきたいと思います。
人生日々勉強です、もっと自分を高めていきます。
それでは、また!
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