大袈裟に伝えるのがニュースの本質

ニュースを見ていて思うこと

  • 悲しくなるだけで全然面白くない。
  • 見ていて心が痛くなる。
  • あんなの不安を煽っているだけだ。

そうなんですよね、たぶん全部あっていると思います。

そもそもニュースで伝えるのはものすごいいい事か、ものすごく悪いことしか伝えていないから、それ以外だと誰も見てくれないんですよね。

どんな有名人であっても、今日は美味しそうな晩ごはんができました。って言ってニュースに流したとしても誰も興味なんて示さないですよね。

不安を煽るから危機感を覚えて人はニュースを見るようになるんだと思います。

最近だと台風のニュースが連日のように報道されています、これも、不安を煽っていると言えば煽っていますよね。

これだけ大きな台風が来るから早めに帰省しましょう!って言っているんだと思います。

帰れなくなったらなんでもっと早く言ってくれなかったんだと文句を言うのは我々視聴者になりますし、だから、少しでも大袈裟に伝える必要があります。

震災があった時、アナウンサーが声を大にして危険を伝えていたと言う話を聞きます。

それで、危機感を感じて早めに行動して命を失わずにすんだ人も少なからずいるはずです。

そう言う意味ではニュースは大袈裟に伝える必要と言うのがあります。

目次

ニュースとの向き合い方

僕なりのニュースとの向き合い方なんですけど、一つとしてそんな暗いニュース番組自体全く見ないと言う事が1番なんですが、そうも言ってられないです。

目に入ったニュース全てが現実だと思わずに、自分に関係あるのだけ「そうなんだ」程度で見ています。

不安ばかり煽られてしまうと、心配事ばかりが増してしまい動けなくなってしまいます。

こんな言い方をしてしまうと失礼に当たりますが、そもそも、遠く離れた場所で起きた事故なんて自分には関係ないです。

テレビができる前なんてそんな事知ることすらなかったのだから、本来なら知らなくてもいい事を伝えて、僕らはそれを耳にしています。

それに昔の日本は近所仲が良くて家の鍵なんてしめるこのはなかったけど、現代の日本は隣に住んでいる人がどんな人なのかもわからない、それだけ人に対して関心がないのと、知らない事が多いから疑いの目を向けやすくなってきていると思います。

もちろんニュースで報道しているからと言う理由だけではないと思いますが、少なからず影響していると思います。

なのでニュースは話半分で聞いておくのが1番だと思います。

おわりに

今回はニュースの本当の役割についてお話ししました。

明るいニュースなんてほとんど流れないし、たとえ流れたとしても本当に少しの時間だけですからね。笑

そんな暗いニュースに惑わされないためにも話半分で聞いておく事です。

もしくは、自分が目にしているモノ以外は全てフェイクだと思う事もいいと思います。

結局どこの誰だかわからない人の話をしているので、正直自分には関係ないですからね。

そもそもニュースを見ていなければ知らない情報ですし。

もちろんテレビのニュースだけではなく、SNSでの情報も同じです。

見なければ知らない情報ばかりなので、それにいちいち振り回されていないで自分の目で見えているものが全て真実なんです。

なので、周りに振り回されずに自分の世界線を作って行きましょう。
それでは、また!

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この記事を書いた人

思考、モノ、色々な執着を減らして行き、自分が心地よい空間で、好きなことができるように、心にゆとりを持って生活する事を目指しています。

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