シンプルな生活でお金の不安はなくなる？

どうも、シンプリストのやすにぃです。

生活をして行く上でどうしても必要になっていくモノ、それがお金です。

このお金は良くも悪くも、僕たちの生活を豊かにしてくれるモノでもあり、逆に苦しめてくるモノでもあります。

僕も現在では借金を支払っている身なので、お金に縛られている状態と言えます。

ですが、そんな不安もシンプルな生活を意識して取り組んで行ったおかげで薄れてきました。

なんで、シンプルな生活をすることでお金の不安が薄れていったのか？

今回はシンプルな生活とお金について深掘りしていきたいと思います。

無駄遣いがなくなった

シンプルな生活をする上で、僕は家にあるモノを断捨離しました。その中で自分にとって必要なモノはなんで残すのかを考えながら行っていました。

今になって思うんですが、この一点一点確認することが大事だったんだと気づきました。

そして、その確認することで、自分の持ち物の中で本当に必要なモノがわかったからです。

洋服を例に考えると

洋服ひとつにとってみても、買う時や、買った後は「いいのが買えてよかった」と思って買っていました。

でも、時代の変化とともに、

ということが出てきます。

洋服を断捨離するときに上記のような理由で残念ながら手放した服は本当に多く、結局手元に残ったのは今来ている服数点。

それもシンプルなデザインの服や無地の服でした。

トレンドを着ることが悪いわけではないけど、ベーシックな服で十分オシャレはできる。
それが、分かりました。

なので服を買う時にはトレンドを追いかけなくなったことによって、服にかける無駄遣いがなくなりました。

広告に騙されないようになった

街を見渡せばたくさんの看板があり、そのすべてがこちらの悩みや不安に訴えてかけてきています。

もちろん、町の看板だけではなく、テレビやインターネットでの広告もそうですし、SNSで発信しているオシャレな食べ物やカフェ、夜景の見えるホテルなど

これぞ成功者という生活をしているような画像を見るたびにいいなと思ったりしていました。

でも、自分の欲を刺激する画像や広告ばかり見ていると、理想とする自分に近づく為にその高い商品を買ったりしてしまいます。

モノを買って最初に得られるワクワク感や嬉しさは得られますが、すぐに飽きてしまい、また欲を満たす為に新たなモノを求めてしまう。

人の欲には終わりがない。そう思えてきてからは、モノで満たすのはやめにしようと思いました。

それに、僕自信ビジネスを学んでいく中で、本当に多くの広告に触れたり、自分んで作成したりとしていたこともあり

自分の収益の為になかば強引な集客をしていたりもしたので、結局は人の為と言いつつ自分のためだよね？

って思えるようになってから「広告は誰かが作った作り物の欲を満たす方法だ」
と思うようになり

購入前に一度考える時間を設けるようにするようにして「なくても、生きていける」と判断できるようになれたら、広告にも騙されないようになりました。

不足よりも充足に目がいく

よく、物事を見るときに時間がないとか、お金がないのどのようにない部分、不測の部分から物事を見ているから、目の前にはない現実しか見えてこないんだと思います。

実は、ないことよりもあることの方が圧倒的に多く存在しているということをお伝えしていきます。

お金がないという現実

僕は、借金がありますが、最近ではそこまで気にならなくなりました。

というのも、借金をしている額を毎月しっかりと払えているからです。

しかも、生活もできていますからな。
そこまでお金に縛られなくなりました。

これもシンプル生活をしてモノを減らしたことで得られる一つの成果だと思います。

安心した生活がある

これだけのあるが自分の周りにあるということに気づけた時に、実は僕たちはすでに幸せモノなんではないのか？と思えるようになりました。

日本という国は豊かさで満ちています。
他人と比べたり、成功者の生活というのを見て行く中で、

本当は豊かだったんだけど、あの人よりも劣っていると思ってしまったりして忘れてしまい、人と同じような豊かせを求めています。

そこを求めなくても、実は自分の周りには豊かさで満ちているんだと思えるようなことができれば、だいぶ気楽になります。

おわりに

シンプルな生活をしていくと、実は自分の周りには豊かさであるれているということに気づけてくるのではないかと思います。

本来ならそこまで贅沢なんてしなくても幸せに暮らせるんですよね。

広告などの謳い文句に負けないようにして、今ある豊かさを大事にしていけば、きっと今よりも幸せな生活が送れると思います。

不安なことが多い世の中ですが、そこにばかり気を取られていないで、今ある幸せを感じてシンプルに豊かな生活を送ってみてはいかがでしょうか？

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは、また！