怒りの感情

何かといつもイライラしている自分って本当にイヤになりますよね。

イライラしていても楽しくはないし、疲れてしまいます。

いまだに仕事などで自分の思い通りに行かなかったり理不尽な事があるとすぐに態度に出してしまい、その度にそんな自分がイヤになってしまいます。

やすにぃ

できることなら、穏やかに過ごしたいよ。

なんとかならないのかといつも思ってしまいます。

最近読んだ本の中で、そんなイライラとしている自分と向き合い、穏やかに過ごせるヒントを見つけました。

今回はその本から学んだ事を紹介して、少しでもイライラとしている自分から脱却して穏やかに過ごせるように手助けができればと思います。

目次

感情も道具の一つ

怒りなどの感情って、自分ではどうすることもできないと思っていましたが、中にはコントロールできる人もいます。

コントロールできる方は、感情を道具として捉えていると言うこと。

やすにぃ

感情って自分から出てくるもんじゃないの?

感情は自分から湧き出てくるものです。

ですが、イライラしている時、怒っている時など、それを傍観している経験ってありませんか?

実はその傍観できているのが本当の自分です

その自分と言うのはとても冷静に物事をみています。

起こった出来事に対して、イライラしたり笑ったりと感情に振り回されて、頭の中でもその出来事に対して何度も繰り返して考えてしまったりして、その状況から抜け出せない事があります。

嬉しい、楽しい、幸せ、などはすぐに忘れ去られてしまう事がありますが、怒り、憎しみ、苦しみと言うのはなかなか離れてくれないです。

でも、冷静にみるとそんなことに振り回されている自分がいる事に気付けます。

感情は道具と言うと少し語弊があるかも知れないですが、自分の感情に気づける自分もいると言う事。

感情と俯瞰して見ている本当の自分は別ものなので、切り離して考えられるということです。

コントロールするには

まずは自分の心の状態を知ることを始めていかなくてはいけないです。

その為に効果的だと思う事は、紙に書き出すと言う事です。

イラッとした時などは自分の思っていることをありのまま書いていました。

そうすると、少し楽になる他自分の考えていることも理解できるようになるし、繰り返しているとだんだんと自分が何に対して怒りが出ているのかが理解できるようになります。

イラッとした瞬間に少し自分が今怒っているなとわかってくると、次はそれを対処することをします。

カッとなり頭にきた!と言うのを下ろすことをします。

良く言われるのが深呼吸です。

落ち着かせるのには深く息を吸い吐くと言う事が効果的です。

深呼吸をすると言う事で、イラっとしている意識を呼吸に向けられるので、我に帰ることができます。

そのほかも動作を遅くすると言うことも効果的です。

どちらにも言えることは、怒りから意識をそらすことをします。

コントロールするには、普段無意識で動いている事を意識して動かすのが効果的だと感じました。

継続が必要

どんな事でもそうですが、実践あるのみです。

それも一回やっただけでは効果は出てこないので、継続させて行く必要があります。

普段、無意識に動いている事を意識して動かす練習をしてみてもいいかと思います。

イメージトレーニングのように動き出す前に、これから取る行動をまずはイメージして、それから行動に移す。

めんどくさいと思える事ですが、平常心を保つのには意外と効果的だったりします。

すぐに効果は出ないし、効果もわかりにくく、本当に地味な事ですが、自分のことを知ることには大事なことだと思います。

何度もいいますが、あとはとにかく継続させて行くことです。

これが本当に大事です。

おわりに

生きている以上、いいことばかりではないです。

穏やかに過ごしたいと思っていても、他から影響を受けることで怒ったりすることもあります。

そんな感情に振り回されてばかりではなく、少しでも平常心を保ち、穏やかな人になるのに、今回紹介した方法を試してみてはどうでしよう。

僕もまだまだ、穏やかな人間になるために練習中です。

一緒に穏やかな人を目指していきましょう。

最後までありがとうございます。
それでは、また!

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この記事を書いた人

思考、モノ、色々な執着を減らして行き、自分が心地よい空間で、好きなことができるように、心にゆとりを持って生活する事を目指しています。

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