目標に向けて頑張って行こう!と決めて進めてはいたものの、数日経てば結局いつもと何も変わらずの日々。
本当にそんな自分を責めたくなります。
でも、そんなことをしてしまうと自己肯定感を下げてしまうだけなのでおすすめは出来ません。
僕もよくやってしまっていましたね。
そのせいで結局、目標を立てては、数日頑張り堕落しての繰り返しをしてしまっていた。
そして、大きく自信を無くしていましたね。
なんで人ってそんなに堕落してしまうのか?
それには理由があるんですよね。
安全だから
昔の人と言っても今よりも文明が発達していない頃。
その頃は生きるか死ぬかの世界です。
食べ物を食べないと当然人は死んでしまいます。
死なないためには食べ物は自分たちで取ってこないといけないです。
今みたいに近くにコンビニがあるわけではないですからね。
その食べ物を確保するためには、狩りに行くか、畑で作物を育てたり、木の実などを取ってこないといけません。
ダラダラとしていたらそれこそ食べ物がなくて、自分の生命維持に支障をきたしてしまいます。
生きる為にもとにかく行動しなくては行けなかったです。
それに比べて今の文明の発達のおかげで、近くにコンビニができたり、スーパーができたり、最近ではネットで取り寄せだってできます。
食べ物なんて簡単に手に入るようになりました。
それどころか、普通に生活をしていて動物などに襲われるなんて事も減ってきてます。
いや、ほとんどないと言っていいかも知れないですね。
都内にいればそんな心配なんてほとんどありません。
家の中にいれば、ある程度安全に生活は出来てしまいます。
そう言った死の恐怖と隣り合わせではないのだから、行動に移そうとしないです。
危険回避
死の危険があったと言う大昔の出来事も含めて、人の脳は危険を避けようとしています。
その遺伝子情報が今でも残されているというのはなんともすごい事です。
今現在の日本では、平和なのでよっぽどの事がない限りは命を落とすなんてことはないです。
でも、何か新しいことを始めようとしたり、急に今の環境からガラッと変えようとすると、不安になったり今の状態のままとどまろうとします。
その背景には、大昔の遺伝子情報が刻まれているからみたいです。
なので、現状の安全な状態を維持してしまうのは仕方のないことなんだと思います。
わかってはいても遺伝子情報で危険だと判断しているんですね。
堕落してしまうのは仕方のないことなのかも知れないです。
おわりに
人というのは危険を回避しようとする能力が備わっています。
その状態から「危険ではないよ」と伝える為には少しずつ変化を与えていかなくてはいけないみたいです。
どんな事もコツコツと進めて行くのには、自分の脳を騙していく必要があるからなのかも知れないです。
自分を変えたいと思ったり、新しいことに挑戦する時には、不安があるけど一気に環境を変えるか、少しずつでも変化を与えて行く事、それが大事です。
人は堕落してしまうのはある意味では仕方のないことなのかも知れないです。
最後まで、ありがとうございます。
それでは、また!
2つランキング参加中です。
いつも応援ありがとうございます!
いつも”ポチッ”としていただきありがとうございます。
よかったらフォローもお願いします!
コメント