ミニマリストの部屋はスッキリとモノのない部屋です。

そんな綺麗な部屋に憧れてミニマリストを目指す方も多くいます。

YouTubeなどでみていると本当に必要最低限のモノしか手元にはなく、スッキリとしていて憧れます。

こんな部屋で生活をしてみたいけど、なかなかモノを手放すという行為は難しいです。

モノは増やすより、減らす方が大変と言われるほどですからね。

ミニマリストを目指すにあたり、その適正や考え方をしっかりとしていないと難しいです。

ミニマリストの適正

やっぱり人には向き不向きがあるようにミニマリストにも向き不向きがあります。

どのような人がミニマリストに向いているのか、それを紹介して行こうと思います。

とにかくシンプルが好き

まずはこれですね。

「simple is best」という言葉があるように、とにかくシンプルなのが好きな人です。

ごちゃごちゃと散らかっているよりも、スッキリとした事が好きだったり、落ち着く人はミニマリストに向いています。

マルチタスクが苦手

マルチタスクってできればかっこいいです。

でも、同時進行でいくつもの事をこなして行くとどうしても疲れを感じてしまう。

一つの事に集中していた方が捗ったり、進めやすい人。

とにかくマイペースに物事を進めて行く人なんかも、ミニマリスト向きの性格だと思います。

モノのこだわりがある

収集すると言うよりは、一つのモノに愛着を持ち長く使用している人です。

長く使えると言うことには、愛着があることはもちろんだし、そこには自分にしかないこだわりがあるはずです。

そうすると、他のモノへの興味もそこまでないので、自然と買う物が少なくなります。

そういうこだわりで、自分の周りを囲んでいる人はミニマリスト向きだと思います。

ミニマリストの考え方

こんな人はミニマリストに向いているという紹介をしたところで、ミニマリストの哲学的な事を紹介したいと思います。

基本的にはムダを省いて、必要最低限で生活している人の事を指します。

これだけモノに溢れていて、豊かな暮らしができているはずなんですが、ついつい他者と比べたりして常に不足を感じながら生きている人が多い気がします。

ミニマリストの方々は、そんな自分にとって不要だと思えることを手放して行く上で、いい意味で他者目を気にしなくなっている人が多いと思います。

さらに、自分のライフスタイルを確立しているので、自分のやりたい事などが見つけられて反対にイキイキと過ごせている人が多い感じです。

不要なモノや、もう使わないモノなどに囲まれて生活をして物理的に圧迫感されて生活をしているよりは、見た目をスッキリさせていた方が、心の安定にも繋がっているみたいです。

だからこそ、繊細さんだったりする人にはミニマリストには向いているんだと思います。

周りに気を取られずに自分のしたい事に没頭できる空間を作ること。

その手段としてミニマリストのようにモノを減らして生活することを目指したんだと思います。

おわりに

自分の帰ってくる場所を心地よく過ごせるように過ごしておけば、疲れて帰ってきても、それだけで癒しになります。

身体の疲れもさることながら、心も気持ちよくリフレッシュできる。

そんな生活を目指した方がミニマリストの考えに触れて実践して行ったのではないのかと思います。

僕は特にミニマリストという訳ではないですが、不要なのは少しでも減らして、心や物理的に空間の余裕をもっていければと思っています。

ミニマリストは自分を本当に好きなモノ、大事なモノや事を教えてくれる手段なのではないかと思います。

それに見習って、キレイでゆとりのある空間を作り、そこで過ごせていこうと思います。

最後までありがとうございます。
それでは、また！

２つランキング参加中です。
いつも応援ありがとうございます！

いつも”ポチッ”としていただきありがとうございます。

にほんブログ村

シンプルライフランキング

よかったらフォローもお願いします！